エッセンシャルオイル(精油)を学ぶ
私が初めて英国(厳密にはスコットランド)で 精油を学んだ研究室には、この本『secretory structures of aromatic and medicinal plant』に掲載されている 『LM 光学顕微鏡/SEM 走査型電子顕微鏡 〜等』を使って撮影された芳香植物の植物の表面や組織内の分泌含有細胞&油のうの写真があちこちに貼ってありまして、
私の中では 「精油=この写真のイメージ」が強烈に今でも頭に焼き付いております。
(香りとかを楽しむという事を体験する前にこのイメージが焼き付いたんで) ⚫︎芳香植物を見る → この写真のイメージの精油が頭に浮かぶ+香り こんな感じです 笑 英国でハーブのお勉強を始める前に ラッキーにも精油の勉強をする機会をいただき、
(というかここでお勉強させていただく機会を得たので
ハーブを学べるステップに向かえたんですが)
精油の学びの最初ステップを 芳香植物を蒸留する! その成分をチェックする! 論文を調べる〜 お手伝いをする〜 から 始めちゃったものなので なんだか「いわゆるアロマセラピー」という 勉強を行なったのはかな〜り後となっちゃいました 笑 これはこれでめちゃくちゃ楽しかったのです。 が
「精油を使う」というステップに行くのにはそれから数年以上の間が空きました 笑。
まずは基本に戻って 「蒸留」をまた行おうが 来年の目標だ!
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